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社協日記

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生活支援サービス(外出支援)勉強会を開催しました。

2017-03-06
 平成29年3月4日(土)10時~正午 三島市社会福祉会館大会議室にて、NPO法人全国移動サービスネットワーク副理事長河崎民子様を講師に迎え、「生活に不可欠な移動をどう支えるか~少子高齢社会を笑顔で生きるために」と題して、勉強会を開催しました。
 講師の河崎様より、移動及び外出支援の必要性(背景など)、それに応じた先進地区の活動事例などご講義いただき、今後の三島市内での外出支援構築のイメージが描けた内容となりました。参加者の方々から、勉強会終了後も河崎様に質疑が続き有意義な時間となりました。
 当会では、今回の勉強会を活かし新たな一歩として、三島市及び地域の皆様と協力し、生活支援サービスの体制づくり及び充実を図っていきたいと考えています。

ボランティア入門講座「ボディケアフィット編」を開催しました。

2017-02-08
 この講座は、ボランティアの基礎知識をはじめ、介護予防体操ボランティアとしての技を学んでいただく内容です。講師に機能訓練型デイサービスEast-One代表の野村由希さんを迎え、2月6日(月)から8日(水)の3日間、開催してまいりました。
 参加した皆さんは、野村さんより運動の目的、筋肉、鼻呼吸、体を動かすまえのウォーミングアップ等についての講義を受けて、ラジヨガを覚えていきます。因みに、ラジヨガとは子供から高齢者まで幅広く運動を行える為に考案された4、5分程度で出来る音楽に合わせた体操です。今回、合わせる音楽に三島サンバの曲を使用しました。順番、テンポ等など覚えることがたくさんですが、参加者同士が支え合うことで、最後まで楽しく笑いが絶えない講座となり、最後のテストでは参加者全員が合格をもらうことができました。
 今後は、地域で行われているサロンを訪問し、そこを利用している方と共にラジヨガを行っていくボランティア活動へつなげていきます。

地域安心サポーター【レインボー】の交流会が行われました。

 地域安心サポーターをご存じしょうか。通称【レインボー】と呼ばれています。レインボーは、地域活動及び見守りボランティア育成のための講習会として、三島市により平成22年度からスタートしました。
 平成28年度より社協が主催となり、7期生の講座を行いました。現在総勢158名の卒業生が地域でご活躍されています。
 本日は1期~7期生までの卒業生を一同に会した交流会を実施し、グループや全体での交流が行われました。活発な意見交換が行われ、卒業生の絆が更に深まり、新たな仲間づくりやさらなる卒業生の輪が広がりました。次年度や今後のレインボーさんの活躍に期待がされます。社協はレインボーさんと共に、お互いが安心できる地域づくりに取り組んでいきたいと思います。

今年もいただきました、優しい気持ち

2017-01-30
 学校法人篠木学園桜ヶ丘幼稚園の園児の皆さんが、お正月にもらった、大事な大事な、お年玉の一部を寄附してくださいました。
 「お年玉の一部を福祉向上のために役立てて下さい。」と声をそろえて会長に渡していただきました。
 こんなにかわいい園児の皆さんが届けてくれたものですから、しっかりと期待に応えていきたいと、あらためて身の引き締まる思いで受け取らせていただきました。
 
 昭和62年から30回目のご寄附で、総額400,100円となっております。

静岡英和学院大学生の発表

2017-01-26
 過去、社協日記でもご報告してきました光ヶ丘地区における住民参加型生活支援サービス普及セミナー・養成講座は、静岡英和学院大学の岡部真知子先生と3年生ゼミ生:小林希衣さん、永田弥沙さん、八木あすかさん、若澤奈未さんにも参加・協力いただき実施してきた講座です。
 3年生ゼミ生は、高齢者の居場所づくりと学生ボランティアをテーマに、県内の高齢者の居場所を行っている取り組みや居場所を運営するスタッフ研修を調査しています。今回、その調査報告と調査結果から光ヶ丘地区に生かせることについて発表いただきました。
 (高齢者の)居場所が必要になる背景をはじめ、地域の実状・課題、その課題に自ら取り組む地域住民の取組みや声を、事細かにとらえ分析し、今後に生かせることへつなげる素晴らしい内容でした。
 今後も、三島市社協は、このような学生の取組みを応援するとともに、学生ならではの視点を取り入れ、学生と共に地域福祉に取り組んでいきたいと思います。
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